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2005年08月21日
いま政治について思うこと。
やや唐突ですが、、、。
森政権末期8%という極めて低い支持率に自民党が喘ぎ、悶えている姿を横目でみつつ、僕は4年半前永田町でIT周りの手伝いを行う学生として、永田町の世界に足を踏み入れました。
踏み入れた理由は、第一に中学の時に他界した父が大手紙で活躍した政治部の記者で、彼がいた世界とはどんな世界で、どんな空気なのか雰囲気と匂いを感じてみたかった。第二にたまたまWEBサービス周りのことに興味と知識が少しだけあって、それがやっと政治の世界で使える雰囲気が出てきたからです。
そのときはたまたま民主党議員のスタッフになりましたが、前回の政界再編の折に自民党から離れた上司の秘書に色々話を聞いたり、民主党、自民党を超えた様々な同世代のスタッフとの交流や、記者さん達との交流にわくわくすることは多くありました。
実際に永田町にいると、政治の世界に興味があるものとしては(別に立候補がしたい訳じゃないですが)恐らく父が活躍していた時代と全く変わらないであろう部分と、変わりつつある部分を肌で感じられたと思っています。
そんな中、父が永田町にいた時代からの大きなパラダイムシフトを二つ体験しました、派閥秩序の決定的な崩壊と、二大政党制の確立です。
派閥の決定的な崩壊はなんといっても、小泉首相が4年前に登場したその日からはじまりました。その時、議員会館をはじめ永田町は異様な熱気に包まれていました。議員やそのスタッフはもとより、院内のマスコミの量、SP、衛視の数、そしてその劇場にいる人々の高揚感に満ちた顔はいまでも忘れられません。そのときのことを思い出すと、右向け右と言われると、右に向けない質なのですが、支持率80%という数字とその勢いは、「ソビエトで言うならばゴルバチョフの様に破壊者としての彼に期待する」という感情を強く持ったことを思い出します。「自民党をぶっ壊す」というスローガンに80%もの国民が酔っていくその熱気は「彼」の深層に刻み込まれ、今回の解散で決定的になった派閥の完全崩壊を招いたのだと思います。
二大政党制の確立は、小選挙区制への移行による派閥の弱体化や、国体政治の癒着構造の崩壊、様々原因が論じられています。長くは書きませんが、前回衆院選、昨年の参院選でもあったように、すでに自民党、民主党の全体得票率は拮抗しつつある事実だけでも確立しつつあるといっていいと思います。
いまの現状は、そうしたパラダイムシフトを超えて、21世紀になってから4年、政治が社会に追いつく段階になってきたことの現れだとおもいます。(※ホットトピックに対しての議員立法の積極的な活用といった社会の変化のスピードについて努力は少しずつ行われていますが。)
この選挙を終わった後の自民党はそれまでの自民党とは全く異なる組織になっていると思います。また民主党もまた変わるざるを得ないとおもいます。思うに自民党と民主党のがいまの形のまま残らない可能性の方が大きいと思います。
それ故に、個人的には、今回は政党にかかわらずより優秀で、熱意がある人たちが政党にかかわらず勝ち残ってくればいいなあとおもっています。
僕自身はインターネットを活用して、よりよい社会を成す為に、行動していきたいと思っています。そのはじめ一歩を踏み出すためにこれから色々と仕掛けていきます。一緒に声を上げていきましょう!
なんだかとりとめもないですが、そんなかんじです。
2005年8月21日
大月信彦
投稿者 nobu : 2005年08月21日 13:21
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